よくある質問

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クリニック、治療について

Q.診てもらえる病気にはどんな病気がありますか?

上野駅前クリニックでは、性病専門クリニックですので、クラミジア、カンジダ、毛ジラミ、梅毒、ヘルペス(性器ヘルペス)、コンジローム、淋病、HIVなどの性病(性感染症)全て診療可能です。

Q.性病の治療にかかる料金はどれくらいですか?

性病治療にかかる料金は、症状の発生している範囲などにより異なります。当院は自由診療のため、症状をお電話で伺い、診療にかかる費用を必ずお伝えしております。 ※当院はクレジットカードがご利用いただけません。

Q.保険証は必要ですか?

上野駅前クリニックは完全自由診療なので保険証などの提示は一切必要ありません。
そのため、治療費は自費となりますので、お電話での予約時に費用をお伝えします。

Q.性感染症の検査を受けるにはどうすればいいですか?

上野駅前クリニックは、完全予約制となっておりますので、お電話でご予約を入れてください。
予約時間にご来院下さい。通常検査には15分~20分ほどお時間をいただいております。お待ちいただければ、当日結果をご報告できます。

Q.どの時間帯が比較的予約がとれますか?

日によって異なりますが、平日の15時~17時は比較的空いている場合が多いです。お電話にてご確認ください。
当院は、夜間診療も行っておりますので、お仕事の就業時間が遅い方や、残業が多い方にも対応が可能です。

クラミジアについて

Q.クラミジアとは?

日本では感染者数が一番多いSTD(性病)です。日本におけるクラミジア感染者数は100万人以上といわれています。
排尿時に違和感を感じる、尿道が少し痒い、わかりずらいけど何か透明な液体が尿道から出るなどの症状がありますが、男性では、約50%の方が無症状です。
そのため、治療が遅れる場合があります。症状がなくても、不安に感じた方には診察をお勧めします。

Q.薬を飲んだけど、なかなか症状がなくなりません。

クラミジアの菌が死んでからも、炎症は残ることがあります。
もともとの重症度にも比例しますが、長い方だと1ヶ月以上経ってから症状がなくなる方もいます。1回の服用で完治するお薬を処方しておりますが、まれに抗生物質の耐性菌があり、こちらで処方したお薬が効かない方もいらっしゃいます。その際は、別のお薬を処方致しますので、上野駅前クリニックまでお問い合わせください。

Q.もし治療をしなかったら、どうなりますか?

残念ですが、治療をしないと病気の進行を止めることは出来ません。
男性では前立腺、精巣上体、女性では子宮内膜、卵管、腹膜、肝臓と他の器官や臓器に侵食して、男性では前立腺炎や副睾丸炎、女性では卵管炎や不妊に繋がると言われています。
少しでも症状がでた場合は、上野駅前クリニックまでお電話ください。

カンジタについて

Q.カンジタとは?

カンジダ菌の主な感染経路は、自己感染です。カンジダ菌は、性器の粘膜周辺や消化管、皮膚などに存在する常在菌なので、症状が出ていない健康な人も保有しています。普段は悪影響を与えないものですが、体調不良や過労、ストレスなどによって体の免疫力が下がると異常に増殖し、体にさまざまな症状を起こすことがあるのです。

Q.性交渉でカンジタはうつるの?

性交渉によるカンジダ菌の感染は少ないといわれていますが、免疫力が低下しているときはまれに感染することがあり、その確率はおよそ5~10%といわれています。特に、性器カンジダ症を患っているときに性交渉を行うと、感染しやすいとされています。
男性の場合は性器がむきだしになっているので、性交渉後にシャワーなどでしっかり洗い落せば、ほとんどの場合に感染することはないそうですが、包茎の人は洗い落とすのが難しくなることから、感染に至る場合もあると言います。

Q.症状はないが、定期的に検査を受けるべき?

カンジタの症状は、陰部の痒み、陰部から白いカスが出る白いヨーグルト状のオリモノ、陰部の軽度の腫れなどです。
カンジタは、自然発症することが多いため、このような症状が出ていない場合は、検査をお勧めしておりません。
しかし、性器カンジダ症の再発には、再感染する場合と、体内のカンジダ菌が再増殖する場合の2つのパターンがあり、症状が治まったと思っても、検査で検出できない程度の菌が膣内などに残っていた場合、なにかしらのきかっけで再び増殖して発症する場合があります。
その際は、ご予約ください。

毛ジラミについて

Q.毛ジラミとは?

吸血性昆虫であるケジラミの寄生によって発症する性感染症で、コンドームでは予防することができません。
毛ジラミは直接視認できます。陰毛に限らず、肛門周辺や毛のある場所であればどこにでも感染します。
感染した場合、セックスパートナだけでなく家族単位での治療が必要となります。
毛ジラミとアタマジラミは種類が異なりますが、頭の毛や睫毛や眉毛にも寄生することがあり、この場合は外陰部以外にも痒みが出現します。

Q.毛ジラミ症の症状は?すぐ症状が出る?

毛ジラミが陰毛や体毛に寄生することで発症します。毛ジラミの感染経路はほとんどが陰毛同士が直接接触することなので、性行為による感染が大部分を占めます。 症状は痒みのみですが、毛ジラミは感染してすぐに痒みが出ることは少なく、感染から約1~2ヵ月後に痒みを自覚するようになります。

Q.何で感染する?

毛ジラミの感染経路はほとんどが陰毛同士が直接接触することなので、性行為による感染が大部分を占めます。
陰毛以外の部位への感染では、親子間、特に母子間の感染もありうるため注意が必要です。
寝具やタオルを介する間接的感染もありえますが、毛ジラミは人間の体から離れると長くても48時間くらいしか生存できず、1日の移動距離は約10センチほどのため、直接的感染がほとんどです。

Q.毛ジラミになったらどうすればいい?

最も費用がかからず確実な方法は、感染部位の毛を剃ることです。感染が陰毛のみに限られている場合は、毛を剃るだけで完治できます。

梅毒について

Q.梅毒とは?

梅毒トレポネーマという病原菌が原因で、感染すると全身に様々症状が出ることがあります。
検査や治療が遅れたり、放置した場合、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことも考えられます。

Q.梅毒の症状とは?

陰部や口唇部、肛門部に無痛性のしこりが出来た、股の付け根の部分のリンパが腫れているなどがあります。
※無症状のまま病状が進行することもあるので注意が必要が必要です。

Q.どういう風に感染するの?

梅毒トレポネーマは、感染経路が限られているため、感染を予防することができます。
HIVと同様に主に血液・精液・膣分泌液を介して感染するので、日常生活において性行為以外で梅毒に感染する確率は低いとされています。

性器ヘルペスについて

Q.性器ヘルペスとは?

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによって引き起こされるウイルス感染症です。
単純ヘルペスウイルスには2種類あり、主に下半身に症状が出るもの(性器ヘルペスを引き起こす)と 口唇に症状が出るもの(口唇ヘルペスを引き起こす)があります。

Q.性器ヘルペスは感染するの?

性器ヘルペスに感染しても約60%の人は症状が出ないので気づきません。症状が出ない理由は、抵抗力がある、ウイルスの量が少ない、すでに違う型をもっているために免疫力があるなどです。
症状が出ていなくてもウイルスの排泄が起こっている時があるので注意しましょう。
性器ヘルペスの徴候が見られる時にはセックスを避け、症状が出ていない時でもコンドームを使用 することで、感染リスクを軽減することができます。

尖圭コンジローマについて

Q.尖圭コンジローマとは?

尖圭コンジローマとは コンジローマ(コンジローム)はヒトパピローマウイルス(HPV)というウィルスが原因となる性病です。
このヒトパピローマウイルスには良性のものと悪性のものに分類され、良性のHPVはコンジローマの原因になりますが、悪性のものは子宮頸がんの原因になります。

Q.尖圭コンジローマってどんな症状?

HPVに感染すると、1~2ヶ月ほどの潜伏期間ののちに感染した部位にイボができます。 性器とその周辺、肛門、足の付け根部分などにでき、口に感染した場合には唇や口の中にできることもあります。 このイボは痛みを感じないことが多く、見えない部分にできると発見が遅れることがあります。
このイボは大きくなったり、その周辺に同じようなイボがたくさんできたりすることが多く、 一度治療を行っても再発することがあります。 イボが成長すると鶏のトサカやカリフラワーのような形になるのが特徴です。

Q.尖圭コンジローマって自然に治るの?

コンジローマは1年程度で自然治癒することもありますが、再発することも多い病気です。 現在はウィルスそのものに対する薬はありませんが、イボを治療することはできます。 イボは外科的に取り除くことができます。半年以上新しいイボが出来ておらず検査にも反応がなければ完治したと考えられます。

淋病について

Q.淋病とは?

淋病は淋菌が原因となって発症する性感染症です。
性行為などで粘膜に感染する、とても感染しやすい病気です。1990年代をすぎてからは感染者数が増加しています。

Q.淋病の症状は?

淋病に感染すると、数時間から数日で発症します。自覚症状が多くあります。
性器のほか、男女共に喉(ノド)、眼、直腸などに感染します。

Q.淋病の治療って?

淋病の治療は抗生物質の服用でおこないます。治療の期間は数日~2週間程度です。
淋菌が完全になくなっていない状態で薬の服用をやめてしまうと 症状が再びでたり治療できたと思ったまま淋菌に感染し続けることになります。

HIV/エイズについて

Q.HIVとエイズウイルスは違うの?

「HIV」 とは 「エイズウイルス」 のことで、正式には 「ヒト免疫不全ウイルス」 といいます。
ヒトに感染すると、免疫力を低下させてしまうウイルスです。
「HIV」 に感染し、治療をせずにいると、免疫力がだんだん弱くなり、数年~10年で健康な人であれば何ともない菌やウイルスで 様々な病気がおこります。その病気が、「エイズ指標疾患」 とされる病気にあてはまると、「エイズを発症した」 と診断されます。

Q.どうしたらうつるの?

HIV(エイズウイルス)を含む血液、精液(さきばしり液含む)、腟分泌液、母乳といった体液が、相手の粘膜部分(主に口の中、ペニス、尿道、腟、直腸など)や傷口などに接触することで、感染の可能性が出てきます。
また、汗、涙、唾液、尿、便などの体液の接触による感染の可能性はありません。

Q.日常生活における感染はあるの?

HIVはヒトの体の中で生き続けることができるウイルスですが、体の外、つまり空気中や水の中などに出てしまうと、感染力をなくします。
また、HIVを多く含むのは血液、精液(さきばしり液含む)、腟分泌液、母乳といった体液であり、汗、涙、唾液、尿、便などの体液の接触による感染の可能性はありません。つまり、通常の社会生活の中で感染することはありません。

その他ご質問

Q.性病検査キットを使用して陽性だったのですが、病院で再度検査するべき?

不安な方は病院で検査を受けることをお勧めします。
まずは上野駅前クリニックにお電話ください。症状等をお聞きし、来院する必要があるかないかを判断いたします。

Q.性病が完治する前にSEXやマスターべーションをしても大丈夫ですか?

完治が確認できるまでは性行為はしないようにしましょう。相手にうつす恐れがある上、その後再ど自分に性病が戻ってきてしまう恐れがあります。
また、完治前にマスターベーションを行うと、炎症が強くなり、症状を悪化させてしまう恐れがあります。マスターベーションは行わない方が無難です。

Q.症状がないのですが、心配なので一通り検査を受けたい。費用はいくらくらいですか?

どの項目の検査を受けたいかによって金額は異なってきますので、一度お電話でお問い合わせください。


上野駅前クリニック

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